SCSAD -Special Course in Sustainable Agriculture and Development-
(10ヶ月間の持続可能な農業・農村開発コース) とは?
アーシャが支援している継続教育学部では、現地で毎年7月から翌年4月までの10か月間、インド国内、ミャンマー、ネパールなどの周辺国から草の根で農村開発に従事する青年を対象にLearning by Doingをモットーに農村開発研修を実施しています。2011年度からは日本人研修生も対象に含め、従来の実践的な研修に加えて、異文化間での共同生活を中心にした調和的なコミュニティー形成にも重点を置いています。
現在2013年度の持続可能な開発コースの日本人学生を若干名募集しています。研修は7月から始まり、インドや隣国のNGOワーカーの学生と共に共同生活、実習、講義、見学旅行等を通して持続可能な発展について学び、様々な経験、視点や異文化間の人間関係を養うことができます。コミュニケーションが円滑にできるよう、4月から英語かヒンディー語の語学研修もコースに含まれています。
1 実践的な農業技術実習
有機農業実習、各種農業理論、オルタナティブマーケティングなど学部の圃場での農作業、食品加工での加工作業を中心に、より農村開発プロジェクト形成に即した技術を指導します
2 農村開発講義
農村開発論、農村調査、Self Help Group、公衆衛生など継続教育学部が実際に実施するプロジェクトを事例に学習します
3 特別プログラム
10か月の様々な地域からの研修生との共同生活、英語、ヒンディー語(選択制)の語学研修、基礎からのコンピューター、インド国内のNGO視察旅行、農村ステイ、ビジターとの交流会など
期間: 2013年4月中旬から2014年4月中旬まで。
定員: 毎年2-3名程度
費用: 54万円(入学金、授業料、現地での寮費、食費代、語学研修費として)
ビザ、海外旅行保険(加入必須)、現地への渡航は各自でお手配ください。
内容: インドにおける農村開発の実践的な研修、農場での有機農業実習、農村での開発活動への参加、基礎的な農村開発 知識(座学)・語学やプレゼンスキル等の補助講座もあり。授業はすべて英語(中学英語レベル)
締切: 手続き期間など、ご相談となりますが3月下旬頃まで応募可能です(状況により変動します)
研修生の活動記録はこちら http://ccnfe.exblog.jp/i11/
コースの詳細はこちらをご覧ください SCSADパンフレット
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